認知症徘徊者捜索訓練のルートの下見を行いました 2013年6月13日
6月13日(木)の午後、認知症徘徊者捜索訓練のルートの下見を行いました。
11月1日(金)に今年で3回目となる認知症徘徊者捜索訓練を行います。認知症の啓発活動や安心まちづくりの事業として、認知症役の方が設定された徘徊ルートを歩き、一般市民の方々に声かけをしていただく内容です。
今日は、徘徊ルートの下見ということで、地域包括支援ネットワーク会議のメンバーと事務局(江南北部・中部・南部地域包括支援センター、高齢者生きがい課、社協)で実際に歩いてみました。
スタート地点の江南厚生病院です。メンバーの服装も歩きモードです。ひとりを除いて(笑)。みなさん元気いっぱいです。
もちろん仕事なので、ただ歩くだけでなく役割分担をしました。時間を測る人、訓練に協力いただけそうなお店のチェック、歩く時間帯にどれだけ人がルート上にいるか、などなどです。
今日は日差しも強く、本当に暑い中で歩きました。日焼け対策や水分補給もしながらでしたが、歩くだけで汗がとまりませんでした。
ルートの途中で、当日に協力いただけそうなお店に飛び込みでお願いをしに行ったりしましたが、快く了解をいただいたりすることもできました。それでも飛び込み営業みたいでしたが、その行動力にメンバー一同、感心していました。
ゴール地点である、江南団地に近づいてきました。この頃には暑さにやられて、ダウン寸前でした(笑)。
ゴール地点に到着しました。時間にしておよそ80分でしたが、当日は声かけもあるのでもう少し時間はかかるかもしれませんね。実際にルートを歩いてみて、協力のお願いするお店の候補が60ぐらいありました。
日頃は車で移動する道でしたが、実際に歩いてみるといつもと違った風景でした。自分の中ではちょっとした地域再発見の時間でもありました。また11月の本番に向けて準備を進めていきたいと思います。(M.I)
ふくし交流会の打ち合わせを行いました 2013年6月12日
6月12日(水)の午前、老人福祉センターで、難聴者の古木さんと要約筆記サークル藤の方と「ふくし交流会」の打ち合わせを行いました。
布袋小学校4年生が総合的な学習の時間で、「ふくし」をテーマに学習を進めていきますが、今年度から、昨年度に布袋北小学校5年生が取り組んだ「ふくし交流会」のプログラムを実施することになりました。
今日はふくし交流会の講師として関わっていただく、難聴者の古木さんと活動をサポートする要約筆記サークル藤の方に、活動内容の説明や6月24日(月)の進め方について打ち合わせしました。
難聴者の古木さんは、耳が聞こえませんが私の口の動きで説明内容を読みとったり、要約筆記(ノートテイク)で内容を理解していただくことができました。
1年間、子ども達と交流を深めていきますが、自己紹介プロフィールの内容は子ども達の心をつかむこと間違いないですね。
これからの「ふくし交流会」が楽しみです。(M.I)
藤枝市社協の研修会で福祉教育のお話をしました 2013年6月10日
6月10日(月)の午後、静岡県藤枝市にお邪魔しました。
お邪魔した理由は、藤枝市社協の「地域講師研修会」があり、講師として江南市社協の福祉教育の取り組みをお話させていただきました。
藤枝市社協では、地域講師として、障がい当事者のやボランティアの方々が福祉教育の講師として学校や地域で実践をされています。今日はその地域講師の方々を対象に研修会ということでした。
以前、静岡県で福祉教育の勉強会があり、その時にお話をする機会があったのですが、そこに参加されていた藤枝市社協職員の方から講師として来ていただきたいと電話があり快く引き受けさせていただきました。
研修会の開会にあたり、社協会長のあいさつ、常務理事・事務局長、課長、担当者の紹介がありました。その後、私から今日のテーマである「ふりかえりの大切さ」として、布袋北小学校が取り組んだ「ふくし交流会」のお話をさせていただきました。
参加者の方々は日頃から実践をされているので、私の話がどれだけ伝わったのかはわかりませんが、真剣に聞いていただき、また質問もいくつかお答えさせていただきました。
実践を「ふりかえり」することの意味、方法、大切さを少しでもご理解いただき、これからの藤枝市社協の福祉教育の取り組みがさらに良くなっていくことを願っています。
また藤枝市社協の職員の方々とお話をさせていただき、私自身も刺激と学びをいただくことができました。全国に同じ志を持ち、実践をしているということを改めて感じることができ、本当に良かったです。
余談ですが、藤枝市はサッカー日本代表の長谷部選手の地元ということで、さすがサッカー大国静岡だなと思いました(笑)。きっとこの前のオーストラリア戦は地元を挙げて盛り上がったことでしょう♪(M.I)
3市2町社協連絡協議会の担当者打ち合わせを行いました 2013年6月7日
6月7日(金)の午後、老人福祉センターにて「3市2町社会福祉協議会連絡協議会担当職員打ち合わせ会議」を行いました。
3市2町は犬山市、岩倉市、扶桑町、大口町、江南市のことで、近隣社協で連絡協議会を組織し、職員研修会等を行っています。今年度、江南市は幹事社協として取りまとめ等を行うのですが、日頃から連携をしていきたいと思い、打ち合わせ会議を開催しました。
今年度の職員研修会において新規事業を計画したので内容確認や、これからの日常的な集まりの方法等を意見交換でき、有意義な会議をすることができました。
終わりがけに、雷と豪雨になり、近隣社協職員の方々の帰り道は大変だったと思います。またこれからもお近く同士、ネットワークを深めていきたいと思います。(M.I)
ふじの木園でボッチャを行いました 2013年6月6日
6月6日(木)の午後、ふじの木園でボッチャを行いました。
ボッチャとは障がい者スポーツのひとつで、誰もが楽しめることのできるスポーツです。ふじの木園ではボッチャを施設活動の軽運動として位置づけをし、利用者全員が取り組んでいます。
今日は軽運動のAグループ約25名が参加しました。障がい者スポーツ指導員の方とふじの木園職員と私で進行し、準備体操、練習、ゲームを行いました。
今年度から、ふじの木園職員が考えた「ふじの木体操」を準備運動として始めました。ビデオを見ながらリズムに合わせて体操をしていました。
練習後に、2チームに分かれてゲームを行いました。一人一球を投げたのですが、利用者の方もレベルがかなり上がりました。
ボッチャが終わった後に、ふりかえりを職員の方と障がい者スポーツ指導員の方と行いました。次回以降の取り組みついて確認をすることができました。
今日は久しぶりにふじの木園へ行ってボッチャを行いましたが、利用者も一緒に盛り上げてくれました。いつもふじの木園に行くたびに嬉しそうに声をかけてくれて、自分自身も嬉しいです。ありがとうございます。(M.I)
古東サロンで認知症サポーター養成講座を行いました 2013年6月4日
6月4日(火)の午前、古知野東公民館で毎月第1火曜日開催している「古東サロン」にて、認知症サポーター養成講座を行いました。
今日は社協職員としてではなく、「認知症キャラバンメイト」として参加者のみなさんに講師役としてお邪魔しました。私の他に、江南中部地域包括支援センター職員とグループホーム職員が講師役として参加しました。
私は認知症サポーターの概要や認知症クイズ、劇を担当しました。昨年のクリスマス会で手品をしたのですが、参加者のみなさんは私を覚えていてくれました。「覚えていてくれた時点で認知症ではないですね(笑)」をネタとしてお話しました。
地域包括支援センターの職員は何度もサポーター講座でお話していますので、参加者からもわかりやすかったと評判が上々でした。
劇は私も俳優として参加していたので(笑)、写真は撮れませんでしたが、その他に実際に介護されている家族のインタビューを撮影したDVDも見ていただきました。実体験のお話なので、参加者の方々も見入っていました。
終了後、ある参加者から「サポーター講座わかりやすかったから100点あげる」と言っていただき、本当に嬉しかったです。
講座終了後、今日は座って話を聞いていたため、スタッフから体操しましょうと声をかけ、全員で体操を行いました。このような光景もとても良かったです。
久しぶりに認知症キャラバンメイトとしてお話をしましたが、参加者の声を伺い、このような取り組みをもっともっとしていかねばと改めて感じました。
午後は市民文化会館で「地域包括支援ネットワーク会議」に参加しました。
今日の会議は地域包括支援センター、高齢者生きがい課、社協、民生委員、介護相談員、江南保健所、保健センター、シルバーハウジング職員、ケアマネージャー、グループホーム、江南認知症家族会の委員が集まり話し合いを行いました。
今年度、認知症の方々が抱える地域課題を共有することをテーマに、関係機関から事例ケースを紹介していただき、意見交換を行っています。今日も2つ事例について活発な意見交換を行うことができました。
江南認知症家族会より、家族会の定例会の出席者の減少等もあり、関係機関への広報活動の呼びかけ依頼がありました。社協でもホームページにて紹介しておりますので、ぜひチェックいただければと思います。(M.I)
江南市社協理事会を開催しました 2013年6月1日
6月1日(土)の午前、老人福祉センターにて、江南市社協理事会を開催しました。
江南市社協の理事の任期は2年であり、平成25年5月31日をもって任期が満了しました。先日開催した評議員会において、本日6月1日から任期2年の理事を選任いただき、新しい理事になって初めての理事会を開催しました。
本日の議案は、会長及び副会長の選任、顧問の選任でありました。会長・副会長・顧問と組織の中核になる方々が決まり、気持ちを新たに仕事を進めていかねばと感じた1日でした(M.I)
愛知県社会福祉協議会の会議に参加しました 2013年5月30日
5月30日(木)の午後、愛知県社会福祉協議会にて、「平成25年度東海北陸ブロック市区町村社会福祉協議会職員研究集会 第1回実行委員会」があり、参加しました。
毎年、東海北陸ブロックである、愛知県(名古屋市含む)、岐阜県、三重県、福井県、石川県、富山県の6県内の社会福祉協議会の職員が集い、研修や交流を目的に行っています。
今年度は愛知県が開催地となり、愛知県社協、名古屋市社協、県内の市町村社協から組織された実行委員会を立ち上げ、企画や運営を進めていくことになりました。
今日は第1回の実行委員会ということで、自己紹介や正副実行委員長の選出、事業概要、スケジュール等を話し合いました。私も愛知県社協の福祉教育推進部会の委員ということで実行委員となり、参加しました。
私の自己紹介では、社協ブログのことを紹介させていただき、写真を撮らせていただきました。ブログをチェックしていただいている先輩社協職員の方もいらして、嬉しかったですね。
本番は9月ですが、分科会の企画を含め、全体企画をまとめるまでの時間はそれほどありません。ただ、遠方から参加していただく社協職員の方々が来て良かったと思う機会を作っていければと思います。
ちなみに私は交流会担当になりました。弾ける企画を考えねばです(笑)。(M.I)
名古屋市社協と成年後見センターについて意見交換しました 2013年5月29日
5月29日(水)の午後、老人福祉センターに名古屋市社会福祉協議会の「成年後見あんしんセンター」、「法人後見センター」の職員3名の方々が来所されました。
江南市社協が取り組んでいる江南市成年後見センターでは、法人後見業務を8件(8名)受任していますが、実際の実務や様々なケースについてどう対応しているか、といった内容について質問があったり、意見交換がありました。
名古屋市社協の成年後見あんしんセンターでは市民後見人を養成し、実際に後見人として受任されているケースもあるそうです。江南市成年後見センターとしても市民後見人について、いずれは考えていかなくてはいけませんね。
個人的に名古屋市社協成年後見あんしんセンター長と知り合いのため、意見交換終了後に、江南市社協で作成した「地域福祉活動の事例集」をお渡ししました。
県内でも社会福祉協議会が法人として後見業務を行っているのは、まだまだ数が少ないそうです。「地域で安心して暮らすためのまちづくり」をスローガンではなく、現場で形にしていかなければ、本当の意味でのまちづくりにつながらないと肝に銘じ、これからも仕事を頑張らねばと思います。(M.I)
江南市社協評議員会を開催しました 2013年5月28日
5月28日(火)の午後、市民体育会館にて江南市社協の評議員会を開催しました。
5月21日の任期満了に伴い、今日の評議員会より新任または再任された評議員のみなさまにご出席いただきました。任期は2年となっておりますのでよろしくお願いいたします。
今日は、江南市社協の理事の選任、24年度の事業報告・決算について議案を提出し、評議員のみなさまにご審議いただき、議決をいただくことができました。
今日の評議員会の終了により、24年度については一区切りすることができました。ただし、各関係機関に提出する書類はたくさんありますので、これから速やかに事務を進めたいと思います。(M.I)