今年も1年お世話になりました 2020年12月25日
今年も残すところあと7日。
みなさまはどのような1年だったでしょうか。
今年は「新型コロナウイルス」という未知なる感染症の影響により、各種事業を中止せざるを得ない状況が相次ぎました。
その中、江南市社協として、感染予防を講じながら地域住民に必要不可欠な相談体制や介護サービス等を継続的に続け、職員一同、江南市社協の行動規範に基づき途絶えさせることなく実施することができました。
また、新たな人と人とのつながり方を模索したり、改めて事業の重要性を感じたりと、ふだん何気なく当たり前に行ってきた活動をふりかえることもできた1年でもありました。
来年はさらなる新たな取り組みや新たなつながり方も求められる中、江南市社協としても模索をしながら、誰もが ふだんのくらしのしあわせにつながるように、地域住民の方々と協力をしながら地域福祉の推進に努めてまいります。
江南市社会福祉協議会の年末年始の業務は12月28日(月)まで。再開は1月4日(月)からとなります。
みなさまに支えられ、
江南市社会福祉協議会 法人設立40周年を迎えました!!
ヘルプマークが江南市社協に届きました? 2020年8月24日
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、又は妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方々が、周囲に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が平成24年10月に作成したマークのことです。
愛知県では、障がいのある方が生活を送る上でハード・ソフト面のバリアフリー化を進める取組の一環として、「ヘルプマーク」を平成30年7月から、県内一斉に配布を開始しています。
ヘルプマークには、ストラップが付いており、かばん等に付けることができます。また、附属物として、シールが付いているので、必要な支援をシールに記載し、マークの裏面に貼付することができます。
▲今回のヘルプマークはストラップ型、カバンにつけやすい形状。
援助や配慮を必要とされる方であれば窓口にて無料で配布しています。
※個数に限りがございますのでご了承ください。
ヘルプマークを付けていても、付けていなくても、
人と人が気にかけあう社会を目指していきたいですね。
株式会社東海理化さんのフェイスシールドを着用してみた。 2020年8月20日
先日、株式会社東海理化さんより、ご寄付いただいた「フェイスシールド」。
実際に職員が組み立て、装着してみました。ご寄付ありがとうございます。
箱を開けると、きれいな白色のフレームが。
こちらは自動車部品用の材料を用いているとのこと。樹脂加工なのでアルコール消毒もでき、清潔に保てるものになっています。
フレームの真ん中には東海理化のマーク「R」がきれいにデザイン?
ヘッドバンド(平ゴム)では、頭のサイズに合わせて調節ができる心遣いも。
これで長時間着けていても疲れにくい。
透明なシールドは取り外し可能となっており、「フェイスシールド」の天敵、「傷や汚れ」が付いても、交換することができる優れもの。
組み立て時間は1分もかからず、自分のサイズに合うように調節することができ、東海理化さんの物づくりへのこだわりが見えた「フェイスシールド」でした。
すごく快適です、有効に活用させていただきます。
江南おりーぶ子ども食堂に地域の方よりご寄付いただいたお米をお届けました! 2020年8月19日
江南おりーぶ子ども食堂は、就労継続支援B型事業所Feelにて、毎月第3金曜日に子どもからお年寄りまで、気軽に集まれる居場所として無料で食事を提供しています。
また、食事前の時間に「学習タイム」があり、子どもたちが宿題等で分からないところを会場内の職員さんが見てくれ、一緒に学ぶことができる時間があります。
今回は、地域の方から社協にご寄付いただいたお米9kgを「子ども食堂」で活用していただくためにお届けしました。
ご寄付いただきありがとうございます。
お届けしたお米は、今月のメニュー、カレーライスに使われる予定です。
江南市社協は、子ども食堂等の地域活動も支援しています。
株式会社東海理化よりフェイスシールド200枚をご寄付いただきました 2020年8月19日
株式会社東海理化は、丹羽郡大口町に本社を置く大手自動車部品メーカーです。自動車用各種スイッチ、キーロック、シートベルト等の自動車の要となる部品を製造しています。
その技術を活用して、多くの部署が一丸となって感染予防対策に向けて、飛沫感染を防ぐ「フェイスシールド」の制作を開始しています。
今後は、活動を行うボランティアグループや現場で奮闘する職員等に対して有効に活用していきたいと思います。ありがとうございました。
社協つながりプロジェクト ~マスク寄付BOXの報告~ 2020年8月18日
令和2年6月より、社協つながりプロジェクトの一環として、未使用、未開封のマスクを活用する「マスク寄付BOX」を福祉センター1階エレベーター付近に設置し、現在も継続的に実施しています。
マスクをご寄付していただいた方、ありがとうございます!
6月から現在の間に、計236枚のマスクを寄付いただきました。
ご寄付いただいたマスクは、ボランティアグループやふれあいサロン、福祉サービス利用者、社協への相談者等で活用しております。
マスクをお渡しした方々からは、
「マスクが不足していたので助かりました。ありがとうございます」
「子ども用に合うサイズがあって助かります」等、多くのメッセージをいただいております。
写真に入りきらないくらい、マスクの寄付!! ありがとうございます。
現在もマスク寄付BOXを設置しておりますので、ご協力いただけると幸いです。
福祉センター内の金魚・・・。 2020年8月4日
福祉センター内には2匹の金魚がいます。
いつから飼いだしたのだろう・・・。
来場者の暑さを和らげてくれる存在です。
たくさんのお野菜を寄付いただきました? 2020年7月24日
【社協つながりプロジェクト報告】
今回ご紹介するのは、飛高町で居場所活動を行う「飛高運動教室サロン」。
原則、2ヶ月に1回火曜日に開催しており、サロン活動は「防災や消費生活の講話」等、市の出前講座を活用しながら様々な企画を実施しています。
また同日に参加者のレベルに合わせた運動を行う「運動教室」を実施しており、心身ともに健康づくりを目指しています。(社協だより8月号にて特集)
新型コロナウイルス禍の中、社協つながりプロジェクトにご協力いただき、
きゅうり、スナップエンドウ、じゃがいも等、写真以外にもたくさんの寄付をいただきました。ありがとうございます。
いただいたお野菜は、生活に不安を抱えている方の相談部署(生活困窮自立支援)と協力し、社協に相談に見える方々に食料支援としてお渡ししました。
お渡しした方々からは、
「明日食べるものもなくて困っていた。ありがとうございます」
「家族が多いので、夕食のご飯が久しぶりに増えそうです」
「野菜食べるのはいつ以来だろう・・・」
等、多くの方よりありがとうメッセージをいただきました。
直接の関わりではないですが、寄付が支援を必要としている人へつながっている瞬間でした。
社協つながりプロジェクトでは「みんなで支え合う、つながりづくり」をテーマに進めていきます。
生き・いき・サロン前野からご寄付をいただきました! 2020年7月20日
【社協つながりプロジェクト報告】
今回ご紹介するのは、前野区でサロン活動を実施している「生き・いき・サロン前野」。
毎月1回開催しており、サロン活動は「繭を使った工作や民謡、唱歌等」様々な企画で実施しています。
昨年度は延べ403名の方がサロンに参加され、地域の居場所となっています。
新型コロナウイルス禍の中、社協つながりプロジェクトにご協力いただき、
工作品として「手編みのカバン」をご寄付いただきました。
ご寄付いただきありがとうございます。
こちらも「サロン応援パック」とともに、サロン団体へお渡ししていきます。
荷物を入れた写真も撮ってみました! しっかり作られていて重いものでも大丈夫!
サロン応援パック作成様子 2020年7月2日
寄付いただいたマスクや衛生用品を詰め合わせた、
「サロン応援パック」をもくもくと生活支援コーディネーターが作成中。
寄付いただいたものを1つずつ確認しながら、
感謝を込めて詰め合わせをしていきます!
手作りのマスク1つをとっても、柄や素材、耳のゴム紐等、
様々でどれも丁寧につくりこまれていました。
少しでもサロン活動の後押しにつながればと思います。