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江南市社協ホームヘルパーの合同研修を行いました 2013年9月12日

9月12日(木)の午後、老人福祉センターで江南市社協指定訪問介護事業所(ホームヘルパー)合同研修を行いました。

江南市社協ではホームヘルパー職員を対象に定期的に研修を行っています。今日は今年度の第3回ということで、認知症の「アルツハイマー」を理解しようをテーマに行いました。

認知症「アルツハイマー」について、ホームヘルパーの主任による講話を行いました。

その後、ロールプレイを行い、認知症役とホームヘルパー役に分かれて、対応方法等を演じながら認知症「アルツハイマー」について学びを深めました。

ホームヘルパーは利用者への直接サービスを提供しながら、利用者の自立生活を支援しています。研修の学びが現場で活かされるために、継続的に研修会を行っています。(M.I)

江南市市民協働・市民活動推進協議会に出席しました 2013年9月10日

9月10日(火)の午前、老人福祉センターで「介護予防担当者会議」があり、出席しました。

地域包括支援センター(北部・中部・南部)、高齢者生きがい課、保健センター、社協が介護予防について定期的に話し合いを行っています。

今日は敬老会での活動報告や11月に開催予定の介護予防普及講演会の内容について、出席機関の情報共有等を行いました。

 

午後からは、上奈良気ままサロンに少しだけお邪魔しました。現在、江南団地自治会が中心となってふれあいサロンの取り組みに向けた話し合いを行っていますが、実際のサロンの様子を見学したいということで、5名の方が上奈良サロンに見学に来られました。

今日の企画は市政よもやま塾として、広域ごみ処理施設建設対策室より、新ごみ処理施設についての説明会でした。始めにサロンの代表者よりあいさつがありました。

その後、市の職員の方より説明が行われました。2時から会議があったため途中で失礼しましたが、今日のサロンも多くの方々が参加されていました。

 

午後2時より、市民協働ステーション(地域情報センター)で「第11回江南市市民協働・市民活動推進協議会」に出席しました。

今日の会議は10月21日(月)に開催する「NPO・ボランティア講座」の企画内容の話し合いや、「地域まちづくり補助金事業」について、意見交換を行いました。

江南市市民協働・市民活動推進協議会は市内で活動しているNPOの方や公募市民、学識経験者、社協等で構成されています。この会議は議論しながら形を作っていく形式なので、気づけば3時間を過ぎることもあります。

会議の途中、「NPO・ボランティア講座」で行うワークショップを実際に体験してみようということで、急遽、私がファシリテーターを行うことになりました。NPO・ボランティア講座の参加者の気持ちや運営する側のことを理解することができました。

今日は1日があっという間に過ぎてしまいましたが、たくさんの方と会ってお話ができたことがとても良かったと感じる1日となりました。(M.I)

平成25年度江南市敬老会を開催しました 2013年9月8日

9月8日(日)の午前、江南市民文化会館にて「平成25年度江南市敬老会」を江南市と共催で開催しました。

市内在住の75歳の方々を対象に、記念品の授与やお祝いの催しを行いました。

式典では江南市長がお祝いの言葉を申し上げました。江南市内には75歳になられた方が1,200名ほどいらっしゃいました。

式典後に社協会長からも記念品の授与をさせていただきました。

敬老会の催しとして、市内保育園児による、阿波おどりを披露していただいたり、小林幸子のものまねする方のステージがあったり、楽しい時間を過ごしていただきました。

多くの方々にご来場いただき、盛大に江南市敬老会を終了することができました。これからも元気に長生きしていただきたいと思います。(M.I)

 

門弟山小4年生に「ふくしってな~に?」の授業を行いました 2013年9月6日

9月6日(金)の午後、門弟山小学校4年生に「ふくしってな~に?」の授業を行いました。

現在、門弟山小学校では学年ごとに「ふくし」を学んだり、交流する機会をいただき学校全体で取り組んでいます。5年生では総合の授業で1年間「ふくし交流会」にも取り組んでいます。

今日は4年生77名が「ふくしってな~に?」の授業を行いました。5年生で総合の授業で1年かけて学ぶ前に、4年生から「ふくし」を学ぶことの意味を授業として取り組んでいきたいと先生からご提案いただきました。

今日の「ふくしってな~に?」はワークショップを中心に、頭で考えるのではなく「体感」することをテーマに行いました。最初に「ふだんの くらしの しあわせ」のお話、「みんなちがって、みんないい」「なかよくなること」「なかまはずれにしないこと」をワークショップで体感することを伝えました。

最初のワークは「1分間ゲーム」を行いました。子ども達に目を閉じて心の中で1分を数えてもらい、数え終わったら目を開けて手を上げてもらいました。同じ1分でも数えたらみんなちがうことを感じてもらいました。

次に声を出さずに誕生日順に並んでもらうワークを行いました。子ども達は指で何月何日生まれと伝えあったり、うなずいたりして順番が合っているかを確認していました。並んだ後に全員に誕生日を聞いていきましたが、ほぼ順番通り並ぶことができました。声が出せなくても工夫すればできることがたくさんあることを体感してもらいました。

最後に「ふくし版いす取りゲーム」のワークを行いました。通常のいす取りゲームは座れなかった人はゲームから外れていきますが、このゲームはいすが何個であっても全員が座れるように行いました。人数の多さと時間が来てしまいましたが、いす10個で77名全員が座ることができ、「なかよくなること」、「なかまはずれにしないこと」を体感してもらいました。

4年生は1学期に車いす体験、11月・12月に盲導犬教室、介助犬教室の開催を予定しています。これからたくさん「ふくし」を学んでもらえばと思います。(M.I)

東海北陸ブロック社協職員研究集会に参加しました 2013年9月4日

9月3日(火)~4日(水)、平成25年度東海北陸ブロック市区町村社会福祉協議会職員研究集会が蒲郡市で開催され、参加しました。

毎年、東海北陸6県が持ち回りで開催されますが、今年度は愛知県で開催されるということで、江南市社協は職員2名が実行委員や分科会の事例報告者として参加しました。

当日は開催前に実行委員、運営委員、事例報告者等が全員集合し、打合せを行いました。

研修参加者は、東海北陸ブロックとして217名という多くの社協職員に参加いただくことができました。

プログラムの最初は、日本福祉大学学長補佐の原田正樹先生より「生活課題を抱えた人たちへの支援のあり方-社協職員への期待-」をテーマにご講演いただきました。

講演後は、原田先生がコーディネーターとしてシンポジウムを行いました。三重県伊賀市社協の平井局長と安城市社協の吉村さんがシンポジストとして、社協職員として実践してきたこと、社協職員として大事にしてきたこと等を含めて、多くの学びのあるシンポジウムになりました。

シンポジウム後は、5つの分科会に分かれ、2日間に渡って事例報告、グループワーク等を行いました。私は福祉教育の分科会を担当しました。

分科会終了後、全体会場に集合し、各分科会の報告、原田先生による全体総括を行いました。2日間において職員研修、職員交流を深めることができました。

来年度は富山県で研究集会が開催されます。2日間のネットワークがこれからの実践に活かされることを期待して終了しました。(M.I)

3市2町社協連絡協議会第1回職員研修会を開催しました 2013年9月2日

9月2日(月)の午後、江南市民文化会館で「平成25年度3市2町社会福祉協議会連絡協議会第1回職員研修会」を開催しました。

3市2町社会福祉協議会連絡協議会は、犬山市、岩倉市、大口町、扶桑町、江南市の社会福祉協議会が連絡協議会を設け、職員研修等を行っています。

今日は第1回職員研修会として、日本福祉大学学長補佐の原田正樹先生を講師としてお招きし、「地域福祉計画・活動計画の意義・進行管理について」をテーマに講演会を行いました。

開催にあたり江南市社協の脇田局長よりあいつを申し上げました。研修には行政職員にも参加を呼びかけ、合計39名の参加者となりました。

原田先生の講演では、地域福祉とは何か、地域福祉計画や活動計画の策定意義、計画策定にあたって何をポイントにしなければいけないのかといったお話をわかりやすくしていただきました。講演後には事前に質問をいただいた内容についてアドバイスをいただきました。

3市2町では地域福祉計画や活動計画の策定状況が進んでいないこともありますが、今日の研修会で多くのことを学び、計画策定を進めていきたいと思います。(M.I)

手話サークルあけぼの会の社会見学に同行しました 2013年8月31日

8月31日(土)、手話サークルあけぼの会の社会見学活動に同行しました。

市のマイクロバスを借用し、あけぼの会会員27名が半田市の「酢の里」と「新美南吉記念館」に行きました。道中にハプニングがあり新美南吉記念館へ行きました。

新美南吉生誕100周年ということで、様々な催しが企画されていました。半田市にゆかりがあることを学ぶことができました。

昼食後に「酢の里」へ社会見学に行きました。手話サークルの会員研修も兼ねているので、職員の説明に手話通訳を行いました。また酢の里の映像には手話通訳がついていました。

工場内での説明は、字幕説明が準備されていました。補足部分については会員により手話通訳を行いました。

酢の里の玄関前で記念写真を撮りました。この日の天気予報は雨でしたが、当日は快晴で汗だくになるほどの暑さでした。

手話サークル会員同士の交流、手話活動としての研修等、とても意義のある時間になったと思います。お疲れさまでした。(M.I)

子ども福祉塾の協力者打合せ会議を開催しました 2013年8月29日

8月29日(木)の午前、老人福祉センターにて、「子ども福祉塾協力者打合せ会議」を開催しました。

江南市社協では、9月から3月までの月1回(計7回)、一般募集した小学校4~6年生約20名を対象に「子ども福祉塾」を開催します。毎月のプログラムは市内の福祉施設やボランティアグループ、福祉団体のご協力により実施しています。

今日は協力者の方々にお集まりいただき、25年度の実施に向けた事務局からの説明、協力者が実施するプログラムの意見交換等を行いました。

現在、参加者を募集中です。「ふくし」を学ぶ良い機会になりますので、多くのご参加をお待ちしております。(M.I)

ふじの郷サロン開設に向けたスタッフ説明会を行いました 2013年8月27日

8月27日(火)の午後、ケアハウスふじの郷にて「ふじの郷サロンスタッフ説明会」を開催しました。

今回、ふじの郷の地域交流スペースをふれあいサロンの会場として使用しても良いというお話をいただき、「ふじの郷サロン(仮)」の開始に向けたスタッフ説明会を行いました。

社協だよりで公募した参加者7名にお越しいただき、ふれあいサロンとはどういう活動かをご説明しましたが、具体的な開設に向けては再度集まっていただき、話し合いを進めていく予定です。

説明会にはケアハウスふじの郷の職員の方々にもご出席いただきました。施設の立派な器材利用も了解いただき、心強いです。

ふれあいサロンのイメージを持っていただくためにDVDを見ていただいたり、市内で行われているサロンの様子を職員より説明しました。

その後、施設内を見学し、今後の開設に向けた話し合いの場を持ちたいことを説明し、終了しました。

ふじの郷サロンの開設に向けて第1歩を進めることができました。これからの活動が楽しみです。(M.I)

江南団地でサロンや見守り活動の話し合いが行われました 2013年8月23日

8月23日(金)の午後、江南団地集会所でふれあいサロン(ふれあい喫茶)や見守り活動に向けての話し合いが行われました。

江南団地では自治会が中心となり、認知症サポーター養成講座等の勉強会を行い、江南団地内の課題を共有し、これからどのような活動を行っていくかという話し合いを進めています。

前回の勉強会では参加者が中心となり江南団地内の課題を出し合ったり、どんな活動を行っていくかを模造紙にまとめました。今日は今までの勉強会を踏まえて、「ふれあいサロン(ふれあい喫茶)」「見守り活動」の2つのグループに分かれて、具体的に意見を出し合いました。

はじめに自治会長より、江南団地内の現状やこれからのことについて、ごあいさつをされました。

次に江南団地としてこれから4つの活動を進めていきたいということで、パンフレットの作成、他の地域の団地で取り組んでいる方を招いた勉強会、ふれあいサロン、見守り活動をお話しました。

参加者の方々が2つのグループに分かれて「ふれあいサロン」「見守り活動」について意見を出し合いました。

話し合った内容を発表して、全員で共有しました。具体的に活動を形にしていくために、これからも話し合いを進めていくことになりました。

勉強会の終了後、関係者が振り返りを行い、これからのことについて、確認等を行いました。

今日は参加者が積極的に意見を出し合い、これからの活動についてとても前向きな気持ちになることができたと思います。また継続的に進めていくことになりますが、サポートをしていきたいと思います。(M.I)