藤ヶ丘児童館で子ども達とボッチャを行いました 2015年8月20日
8月19日(木)の午後、藤ヶ丘児童館で子ども達とボッチャを行いました。
例年、夏休みには藤ヶ丘児童館より「ふくしってな~に?」をテーマに児童館に遊びに来る子ども達向けの企画実施の依頼をいただいています。
今年は障害者スポーツ種目である「ボッチャ」を子ども達に紹介し、実際にやってみました。
最初は職員より「ふくし」とは何かをお伝えしようとしたときに、子どもから「ふだんのくらしのしあわせ」って言ってくれてビックリしました。どうして知っていたかを聞いたところ、毎年参加してくれていた子どもで覚えていてくれたとのこと、本当にうれしかったですね。
ボッチャは障害者スポーツの種目でパラリンピックの正式種目です。赤いボールと青いボールのチーム(選手)に分かれて、白いボール(的)に近づけるスポーツです。
最初はボールが転がりすぎて戸惑っていましたが、慣れてくると白ボールに近づけるようになりました。
車いすの方や、ボールを投げることができない方のための介助具(ランプス)を使って投げる練習も行い、子ども達は興味津々、盛り上がりました。
終わった後は、みんなで水分補給とお菓子で茶話会を行いました。
また来年も依頼をいただければ、違った企画を考えようと思います。それにしても子ども達のパワーに圧倒された時間でした(笑) (M.I)
江南団地見守りボランティア例会に参加しました 2015年8月18日
8月18日(水)の午後、江南団地集会所にて、江南団地の見守りボランティア例会に参加しました。
江南団地自治会では一人暮らし高齢者等で見守りが必要な方への支援として、見守りボランティア活動の方法について話し合いを行っています。
現在、江南団地のA~Eブロックに分けて支えあいマップの活動に取り組んだり、不燃物等のゴミ出しが必要な方への声掛け活動やボランティアを募集しています。
今日は自治会の役員の方や見守りボランティアの運営委員、民生委員、ボランティア有志等が集まり、現状報告や事例報告を行い、参加者同士で共有することができました。
今後は、実際に集合団地で見守り活動をしている地域の方の実践報告の企画、ふれあいサロンへの参加が遠のいている方への声掛けや状況把握、認知症サポーター講座等をやってみてはどうかという話になりました。
地域包括支援センター、行政、社協も継続的に取り組みに関わっています。少しずつ、少しずつですが、支え合いの形ができてきています。すぐに問題解決とはいきませんが、みなさんと一緒に考え、実践しながら頑張っていきたいと思います。(M.I)
なかよし大人会(上奈良地区)に参加しました 2015年8月17日
8月17日(月)の午後、上奈良公民館を訪問しました。5月から「なかよし大人会」が立ち上がり、上奈良地区の地域交流の様子を見に、参加させていただきました。
「なかよし大人会」は毎月第3月曜日の午後から上奈良公民館で開催していると伺いました。「なかよし大人会」のネーミングの理由は、上奈良地区の子ども会は「なかよし子ども会」があり、大人が集まるから「なかよし大人会」にされたそうです。最初は仮称でしたが、今では正式名称として活動しているとのことでした。
今日のプログラムは、最初に講師をお招きし、みんなで手話コーラスを行いました。「ふるさと」「四季の歌」など、歌を歌いながら、手話表現を覚えながら、上手にできました。
次に「炭坑節」をみんなで一緒に踊り、和気あいあいとした時間になりました。「掘って、掘って、また掘って。担いで、担いで、ながめて、ながめて、押して、押して、開いて、ちょちょんがちょん♪」私も以前、炭坑節の踊りを教えていただいたときの掛け声を思い出しながら踊らせていただきました。
素敵だったのはイラストが手書きで温かみのある手作りの歌詞カードでした。デザインは上奈良区の区長さんが、なかよし大人会のために描き下ろしされたそうです。素晴らしいです♪
まだまだ「なかよし大人会」の活動は始まったばかりとのことしたが、地域交流の場として参加者のみなさんからたくさんの笑顔と元気をいただくことができました。
実は突撃訪問したのですが、みなさん温かく受け入れてくださり、本当に感謝、感謝でした。また機会ができたら、ぜひ参加しようと思いました。ありがとうございました。(M.I)
藤ヶ丘児童館のサロンに参加しました 2015年8月13日
8月13日(木)の午前、藤ヶ丘児童館にお邪魔しました。今年度から月1回、高齢者の方と一緒に懐メロを歌う企画が始まり、その様子を見に参加してきました。
藤ヶ丘児童館は江南団地の中にあります。看板には8月企画を紹介するお知らせが掲示されていました。
今日はお盆や雨が降っていたこともあり、参加者はいつもより少ないとのことでしたが、夏休みということもあり、小学生の子ども達も一緒に「夏の思い出」「四季の歌」「少年時代」「我は海の子」「見上げてごらん夜の星を」他10曲、そして「ふるさと」を歌いました。選曲とピアノ伴奏は児童館の職員が行っていましたが、以前は保育士をされていて雰囲気や進行がとってもよく、子ども達も楽しんでいました。
終わってからは、お茶と駄菓子をいただきながら、みんなで茶話会。参加者の方から子ども達に、来月のグランドゴルフのお誘いをしていました。
児童館として子育て支援だけでなく、江南団地に住む多世代の方々との交流の場になっていて素敵だなと思いました。
来週の20日(木)の午後は、社協が「ふくしってな~に?」をテーマに藤ヶ丘児童館で障害者スポーツである「ボッチャ」を子ども達と一緒に実施する予定です。
たくさんの子ども達が集まってくれるといいな♪と期待しながら、楽しい夏休みの1日になるよう頑張りたいと思います。(M.I)
ふくし江南ふれあいまつり実行委員会を開催しました 2015年8月8日
8月8日(土)の午前、老人福祉センターで「第7回ふくし江南ふれあいまつり第1回実行委員会」を開催しました。
第4回ふくしまつりからは毎年3月の第1日曜日に江南市民文化会館に変更し、今年度は平成28年3月6日(日)に開催します。
今年度の第1回目の実行委員会ということで、実行委員の自己紹介、実行委員長を含めた役員の決定、開催要項や事業計画、予算の承認等を協議しました。
実行委員長には、ボランティアセンター運営委員長のSさんが互選され、他の役員も決まりました。第7回ふくしまつりの開催に向けて体制が整いました。
3月開催なので、かなり先というイメージですが、ふくしまつりは実行委員の方々を含め、ボランティアグループや福祉団体、福祉施設等、多くの方々の協力によって支えられています。
2か月に1回ペースで実行委員会を開催し、企画、広報、当日運営の準備を進めながら、多くの方々にご来場いただけるよう、そしてふくしまつりに来て良かったと思っていただけるように頑張っていきたいと思います。(M.I)
ふじの木園の利用者と一緒にボッチャを行いました 2015年8月6日
8月6日(木)の午前、市役所にて高齢者生きがい課の方と打ち合わせを行いました。介護保険制度の新しい総合事業の実施に向けて、ふれあい・いきいきサロン事業の現状説明や今後の方向性を話し合いながら、中身の濃い意見交換ができました。
1階ロビーに降りると、しらゆり・ワーク(障害福祉サービス事業所)の販売を行っていたので立ち寄りました。毎週木曜日の午前10時頃から12時過ぎまで販売をしているそうです。
今日はしらゆり・ワークの利用者の方々が作られたクッキーや生活用品、質の良い乾物を販売していました。
いつものように、お店の販売を担当している利用者の方々におススメ商品を伺いました。ドライフルーツ&くるみのマフィン、ココア&カレンズのスコーン、カレーと乾麺がおススメだったので、購入したらサービスでアクリルたわしをプレゼントしてくれました。洗剤なしでお皿等の洗い物ができるので重宝するんですよね♪
午後からはふじの木園に行き、利用者の方々と一緒に「ボッチャ」を行いました。ボッチャは障害者スポーツの一つで、パラリンピックの正式種目ですが、誰もが参加できるスポーツです。
簡単そうなスポーツに見えますが、奥深いスポーツです。青・赤のボールを的(白色)に近づけること自体がなかなか難しいのですね。ふじの木園にボッチャを紹介して十数年、利用者の方は本当に上手になりました。
私がふじの木園に行くといつも大歓迎されます。もちろん私以外の方も大歓迎されること間違いありません(笑)。古知野高校から実習生が4名いたのですが、一緒に盛り上がってました。
とはいえ、久しぶりにボッチャに参加したのですが、顔見知りの利用者の方から「なんでずっと来なかったのー」と笑いながら、怒られながら、おしりを叩かれましたが(笑)。 (M.I)
古知野中学生2名がボランティア体験しました 2015年8月5日
8月5日(水)、古知野中学校1年生の生徒2名が老人福祉センターでのデイサービスのボランティア体験に参加しました。
現在、江南市社協では市内の福祉施設、保育園、児童館等にご協力をいただき、江南市内の中高生を対象に、夏休み期間にボランティア体験学習を行う事業を実施しています。
今日は老人福祉センターのデイサービスのボランティア活動の受け入れ日として、古知野中学生2名が送迎補助、利用者との交流等を体験しました。
生徒2名は職員の朝礼から参加しましたが、元気なあいさつと自己紹介があり、職員一同、感心してしまいました(笑)。
昼から取材に行きましたが、お茶を飲みながらくつろいでいました。生徒さんにインタビューすると「初めてで緊張しています」と言われましたが、雰囲気に馴染んでいました。
利用者のみなさんと一緒に「われは海の子」を歌って、2回目はカスタネットでリズムを取りながら歌いました。巡回指導に来ていた先生も一緒に参加していただきました♪
歌詞カードを持っていただき、記念写真♪元気でハキハキ、笑顔の素敵な生徒さん達でした。
余談ですが、活動が終わって生徒さんとお話していたら、なんと、私の中・高の同級生が担任をしていることがわかってビックリ!「担任の先生によろしくね♪」とお願いしておきました(笑)。
今日のボランティア体験がこれからの中学生活、これからの人生にとって何かを考える1日になってくれたら嬉しいことですね。 (M.I)
認知症部会に出席しました 2015年8月3日
8月3日(月)の午後、江南市防災センターにて、認知症部会に出席しました。
認知症部会は、江南市役所高齢者生きがい課が主管する会議です。地域ケア推進会議の1つの部会として今年度から新設され、今日が初会合でした。
部会委員は、地域包括支援センター職員6名、江南認知症家族会1名、民生委員高齢者福祉部会1名、尾北医師会1名、江南保健所1名、グループホーム代表1名、認知症デイ代表1名、認知症カフェ代表1名、ケアマネくらぶ代表1名、社協職員1名、事務局(高齢者生きがい課)5名でした。
新設された部会ですが、昨年度までは「江南市地域包括支援ネットワーク会議」で認知症施策について協議や各種事業運営等を行っていました。今日の会議は部会設立の背景や歴史、認知症部会の協議内容、意見交換等を行いました。
協議内容は8つの項目が設定され、事務局より説明をお聞きしましたが、その1つである「江南市認知症ケアパス」が作成されたことを初めて知りました。
「認知症ケアパス」とは、「認知症の方の状態に応じた適切なサービス提供の流れ」のことで、認知症を発症したときから、その進行状況に合わせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいかを標準的に示しているものです。江南市では平成27年4月に作成したとのことでした。
江南市の「認知症ケアパス」は江南市役所のホームページからダウンロードできます。
「認知症ケアパス」←クリックすると江南市役所のホームページへつながります。
認知症部会では、認知症ケアパスの活用方法や認知症で悩んでいる方やその家族が有効活用できるような仕組みを考えていくとのことです。
興味のある方は、ぜひご覧ください。よろしくお願いします。(M.I)
ハートフレンズのそうめんパーティーに参加しました 2015年7月31日
7月31日(金)の午後、愛栄通商店街の愛栄ふれあいプラザで開催している、精神障がいの方の居場所(フリースペース活動)の「ハートフレンズ」に参加しました。
毎週金曜日にハートフレンズは開催されていますが、今日は年に一度の「そうめんパーティー」ということで、楽しく盛り上がりました。
そうめんパーティでしたが、たくさんのごちそうがありすぎて、お腹がいっぱいになりすぎました(笑)。
社協職員として、後輩くんも新ネタの手品を披露しました♪まさかのアンコールでしたが、ちゃんと次のネタも仕込んであって盛り上がりました(笑)。
会場の雰囲気の写真撮影はできませんでしたが、フルート演奏あり、カラオケあり、お楽しみ抽選会があって、楽しく過ごせた様子でした。
そうめん食べて、暑い夏を乗り切ろう!という気持ちになりましたが、帰り道の暑さに心が折れてしまいました・・・(笑)。
みなさんも熱中症や脱水症状には気をつけてくださいね。 (M.I)
門弟山小学校の先生と打ち合わせを行いました 2015年7月30日
7月30日(木)の午前、門弟山小学校を訪問し、4年生が2学期に実施する福祉学習に向けて打ち合わせを行いました。
4年生は1学期に「車いす教室」を実施し、2学期は「ふくしってな~に?」「認知症サポーター講座」「盲導犬教室」「介助犬教室」を行います。打ち合わせでは内容の確認と実施日の調整を行いました。
打ち合わせ後に車いす教室の講師をしてくださった、くるみの里の方にとお手紙(感想文)を預かりました。子ども達が車いす体験をして学んだことを講師の方にフィードバックいただけることは、ありがたいことです。
福祉教育は何をするか(どんなプログラムをするか)だけでなく、何を学んだかということもしっかりと考えなければ、やりっぱなしで終わってしまう危険性があります。このことも先生方と一緒に考えていけたらと思います。(M.I)